こんにちは。
Windows Server 2008 R2 が 2020/01/14 でサポート終了となりましたので、サポートライフサイクルを更新しようかなって思いました。
ちなみに、MSのサポートライフサイクルのサイトはこちらになります。
で、Server OS だけ整理するとこんな感じ
[table id=4 /]
見た目的には、Windows Server Version 1903と1909が増えたくらいですよね~w
Windows Server 2008/2008 R2のマイグレーション先
Windows Server 2008/2008 R2 のマイグレーションは、多くの方がすでに実施済みだと思います。
今時点で、Windows Server 2008/2008 R2 を利用されている方は、きっとマイグレーションすることができない事情があるんだと思います。
例えば、OS のアップデートに伴うアプリケーションの変更がコスト的に厳しいとか。
ただ、サポート切れの OS を使うことはリスクがありますよね~。
ということで、MS より以下の二つの回避策が提示されています。
- Azure の拡張セキュリティ更新プログラム(無償)
- オンプレミス環境またはホスティング環境の拡張セキュリティ更新プログラム(有償)
Azure への移行は、以下のドキュメントを見てください。
Azure Migration Center にも、各種情報がありそうです。
まとめ
Windows Server 2008 の終了とともに、クライアント OS の Windows 7 もサポート終了となっています。
Windows 7 向けの対応として、シンクライアント構成になっちゃいますが、Windows Virtual Desktop を使う方法もあります。
ただ、本音を言うと、Windows Server 2008 のサポート停止と共に、Azure の PaaS の機能を使って、OS を管理/メンテナンスする世界から脱却してほしいな~。
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