こんにちは。
今回は、JBUG(Japan Backlog User Group) の 14 回目の勉強会に参加したのでその感想文です。
MS 系以外の勉強会に参加したのって、ほぼ初めてかもw
JBUG とは
まずは、JBUG についての紹介を。
申込サイト(connpass)から、引用しています。

まぁー、ざっくりまとめちゃうと、Backlog のユーザコミュニティですね。
ただ、Backlog の目的である、プロジェクトマネージメントの範囲まで広げたユコミュニティという感触でした。
プロジェクトマネージメントといえば、PMBOK(Project Management Body of Knowledge)ですね。
もし、Backlog をあまり使われてない方でも、PMBOK の知識があると理解できる部分も多いんじゃないかなー。
勉強会の様子
今回は、20 分セッションが 2 つと LT が 3 つの合わせて 5 つのセッションの勉強会でした。
会場にはいると、ドリンク(アルコールあり)とお粥が提供されました。
夜の勉強会だと、お腹すいちゃうのでこれはうれしいですよねー。
すでに togetter でまとめて頂いているので、こちらを見て頂けると雰囲気感も伝わるんじゃないかなーって思います。
っていうか、活発にツイートする人が多くていいなぁー♪
感想
セッションの感想
最初のセッションでは、「これ僕の担当じゃないから」って言ったら、ぶっとばす!!っていうルールだけ決めたのは、本当にそうだよねーって感じですよね。
これ言い出したら、抜けまくりも発生するし、そもそも人間関係が成り立たないのでチームが成立しない。
自発性うんぬんって話以前に、人間性の問題として本当に「これ僕の担当じゃないから」はいっちゃダメ!!
2つ目のセッションでは、Backlog の書き方ルールを徹底するという部分で、ツールの利用方法の徹底と、チケットの管理方法の徹底(完了のルールと派生したものは別チケットで管理)、ツールを一個に集約する(電話やメール出来たらBacklogに転記する)という、チケットの管理をBacklogに集約したという話だと思います。
これって地味に大変だけど、集約していくことは大切だと思います。
自分は、キチッとしたことが苦手なタイプなので、コミュニケーション(揮発なもの)とチケット(非揮発)なもので分けちゃって、非揮発な部分だけで管理したいって感じにすることが多いなー
(ルールをちゃんと書くのが億劫なだけw)
全体的な個人の感想(というかメモ)
色んな意味で、学びの多い時間だったなぁーって思います。
普段は、MS 系の勉強会ばかりなので、勉強会に行って知り合いがいないっていうのもとても新鮮だったし、業界的にも普段自分が接しているスコープとは違う参加者も多そうだったし、色んな刺激がありました。
普段は、仕事の中でプロジェクトマネージャみたいなことや、スクラムマスターみたいなことをしてますが、この辺も感覚でやっちゃってるので他の人に教えらんないんですよねーw
ただ、今日のセッションを聞いている中で、自分がしていることを少し整理できてよかったです。(が、ここにどういうことしてるってところまで落ちてないw)
それにしても、PMBOK も第 6 版でアジャイルが入ってきて、プロジェクトマネージメントのスタイルも少し変わってきて大変ですよねー。
(って、大変なのかな。。。むしろしっくりくる人も少なくない気もするけど)
まとめ
タイミングがあったらまた遊びに行きたいなって思います。
ただ、Backlog はあまり使わないで、Azure DevOps つかってるんだよなーw