こんにちは。
今回も昔の旅行で、2009年に北海道の紋別に流氷を見に行ったときのことをネタにしました。
流氷も素敵だったのですが、気温が低ことで起きる珍しい蜃気楼の現象も見れたんですよね。
紋別 is どこ?
紋別といっても、まずわかる人は少ないと思いますので、場所を先にお話しします。
紋別は、北海道の北の方。オホーツク海沿岸にあります。
札幌駅から車で行くと、275Kmの距離の場所にあります。
わりと、高速に載りっぱなしで行けるので、意外と早く行けます。
東京駅から、浜名湖が275Kmなので、だいたいそんくらいの距離です。
サロマ湖と太陽柱
まずは、サロマ湖に行ってみました。
サロマ湖について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
私が行ったときは、湖面がだいたい凍ってる感じでした。
この氷の上を散策して遊びました。
(ただ、寒かっただけですが・・・)
サロマ湖から紋別市にもどるタイミングで夕日が見えました。
なかなかキレイでしたよ。
少し見ていると、太陽の周りが光り始めてろうそくの炎のように縦長になってきました。
この現象は、太陽柱(サンピラー)というそうです。
ダイヤモンドダストでも同じようになるらしいですが、このときはダイヤモンドダストは出てないですね。
寒くて、風がなくて、ある程度の水分が空気中にある時にできる現象だそうです。
食事
翌日朝に流氷を見に行くことにしたので、一泊しました。
カニがおいしかった~。
四角い太陽
翌朝、早く起きちゃったんですよね。
で、なんとなく外を見ていたら日の出の時間で、四角い太陽が見れました。
これは、寒さによる蜃気楼の一種らしいです。
太陽柱といい、四角い太陽といい、あまり見ることができない事象に出くわして、かなりラッキーでした。
流氷
流氷は、ガリンコ号で見に行きました。
ほんで、流氷はこんな感じ。
この年は、流氷接岸がまだでしたので、ちょっと残念な結果でしたね。
ただ、写真にはうまく撮れなかったのですが、天然記念物のオジロワシも見ることができたので、これもラッキー
ガリンコ号の前の方は、波しぶきがかかりまくっていて、海水のつららがいっぱいできてました。
で、岸に戻って気温をみたら、-5℃くらい。
寒いけど、思ってたほど寒くなかったし、これなら流氷まできてないよねーって、少し思っちゃったかも。
おまけ
あとは、紋別オホーツクタワーに行って、
クリオネをみたり
タラバを見たり(おいしそー)
アザラシの写真を見たり
あとは、道の駅で、オホーツク紋別ホワイトカレーを食べましたー。
まとめ
この時の旅では、本当にラッキーが重なってなかなか見れない現象をみれました。
だけど、メインの流氷がみれなかったので、また見に行きたいなって思ってます。
次に行くときは、紋別からの網走で流氷のはしごするのも面白いかもなー。