こんにちは。
今回は、Microsoft Ignite 2019 に参加したので、そんなあたりを。
今回の記事では、Tech 的なことは置いておいて、MS Ignite の楽しさを伝えることができたらと思います。
ひとまず、結論だけ言っちゃうと、控えめに言っても楽しすぎて刺激的すぎた。
Microsoft Ignite とは
自分の理解では、もともとは、開発者向けのワールドワイドのイベントは、春にやる MS Build で、IT Pro 向けのイベントが MS Ignite だったと思います。
ただ、Microsoft Azure がコアサービスとなって来て、Developer も IT Pro の境が徐々に減って来て、割とインフラ向けの傾向があるイベントが MS Ignite って立ち位置なんだろうって思いますが、普通に Developer 向けのアナウンスも沢山あるイベントです。
とにかく、Update の情報量が半端ないです。
ちなみに、今回は Update 予定のものとして以下の情報がアナウンスされています。
KeyNote を含むセッションは、MS Ignite のサイトで配信されてますので、よかったらそちらも見てください。
イベントの雰囲気
全体的な雰囲気
今回の MS Ignite の参加者は、2.6万人をくらいだったそうです。
って、この参加人数って、音楽フェストとかに匹敵するじゃんって感じでし、日本のMSカンファレンスの de:code の10倍くらいの参加規模だと思います。
とにかく、規模がすごく大きいイベントです。
メイン会場となる、「Orange County Convention Center」もとても大きな会場です。このほかにもハイアットなど全部で4つの施設を利用したイベントでした。
Vision KeyNote がめちゃめちゃ並んでたので、次のTech KeyNote の会場に行ったんですが、これもめちゃでかい。
ごはん食べる場所尾、こんな感じで果てしない広さです。
全部がこのサイズじゃなくて、日本のカンファレンスでのルームと同じくらいのサイズの場所もありましたけどね〜。
海外のカンファレンスの室温はすごく寒いって聞いてましたけど、今年は時期的に気候もいい感じだったせいか、ハーパンTシャツでたまに寒い部屋の時にパーカーを着るって感じでした。
Expo 会場の奥には、色んなセッションを見ることが出来るところもありました。
EXPO会場
メッセとかでやってる展示会みたいな規模です。
Expo会場の中には、製品チームごとのブースがあり、直接フィードバックができます。これは本当にいいなって思いました。日本のイベントでも似たようなことしてくれないかな。
こんな感じのことするとノベルティを Get することもできちゃいます。T シャツ何枚もらったんだろw
Tシャツはもっていかなくても現地調達できますよw
Get した ノベルティは、この勉強会で配りますのでよかったらご参加ください(ステマw)
その他にも、channel9 があったり、シアターセッションがあったり、Workshop/ハンズオンコーナーや、Microsoft Learn の体験コーナー、Microsoft ストアがありました。
エアホッケーを画像認識で、ロボットがゴールを守ってるのは面白かったです。カメラが前にしかついてなかったので、後ろにぶつかってそのままオウンゴールってのもあったけどw
Azure Stack Edge の現物がみれたのは、ちょっとエモかったっす~。こんだけ小さいから、誰かプレゼントしてくれないかな~♪
コミュニティ系のエリアもありまして、Global Azure Boot Camp もありました。2020年のGBAは、4/23~25の3日間で開催予定ということなので、日本もきっとこの期間のどこかで勉強会が開催されると思います。
ちなみに、2019年の開催では、日本は、札幌、仙台、東京、大阪と4カ所で開催してましたが、2020年はどうなるのかな?
MVP のポーネグリフ的な奴もありました。自分の名前もあってよかったw
来年も名前が刻めるといいなぁー。(って、もっと活動しろ~っていわれそー)
食事とか
朝食と昼食は、会場で食べることができます。
会場のご飯は美味しくないと事前に聞いていましたし、MVP Global Summit でもなかなか素敵な昼食がでてくるので、会場での食事は諦めてました。
が、
全然大丈夫でした。ハイアットの会場は、おいしいって思っておかわりしたくらい。今後、MS Ignite に行く人は、「ひとまず昼食はハイアットで食べとけ」と言っておきたい。
ちなみに、朝食もあるので、そこもハイアットに行っとけばいいと思います。
まじで、食のモチベーションって大切で、これが下がるとセッション聞く気力がなくなるんですよ。
ただね、飯食いに行ってるわけじゃないんで、すごい美味いを求めるのも違うので、食べたくなくならないくらいの今回のはすごくいいと思います。
ちなみに、会場内のいたるところにドリンクが置かれてますし、17時を過ぎるとアルコールを配布してるところもあったなぁー。
夕ご飯は、各自で調達という感じです。アルコールなしで、ファーストフードでだいたい$15くらいでした。
グロサミの経験からも軽い飲みを含めると安めのお店で$30くらいで、高級なお店だと$100行かないくらいって感じがします。
アメリカ人のお給料いくらもらってるんだろ~??
ただ自分は、セッションを聞くのに歩き回って体力的にきつかったので、ほとんど飲みにはいかなかったです。。でも、この歩数なら普段歩いてるよりも少し多いくらいなんだけどな。。。
Attendee Celebration
Attendee Celebration はユニバーサルスタジオでした。
貸し切りなので、乗り物乗り放題の食べ物食べ放題でした。
4日目にセッション聞いからのテーマパークはきつかったですけど、楽しかったです。
開催地の雰囲気
開催地は、アメリカのフロリダ州オーランドってところです。
オーランドはテーマパークで有名なリゾート地みたいで、ディズニー ワールドとか、ユニバーサルスタジオとかがあります。
ってことで、このセクションでは、開催地の雰囲気を(といっても、まだ1日しかいないから、あまりよくわからないけどw)
飛行機
飛行機なんですけど、東京からオーランドへの直行便はありません。
僕は、行きは成田発ヒューストン経由でオーランドに来まして、帰りはシカゴ経由の羽田にしました。
国際線の飛行時間は12時間くらいで、US 国内線が 2 時間半くらいと、長い間飛行機の中にいるので、この移動の時は楽なかっこうをしたいですね。
機内での wifi サービスは割と使えましたが、速度がめっちゃ遅くて Twitter を見るのがやっとって感じで、Instagram を見るのは結構厳しい感じでした。
オーランドの空港には、色んなテーマパークとかのお土産屋さんもありますよ。
ホテル
今回は、Holiday Inn Orlando-Disney Springs® Area に宿泊しました。
朝夕は、シャトルバスで会場を行き来することができます。
Disney Sprins Area が近く、夕食を食べに行くことが多かったです。
ただ、MS Ignite に参加をするならば、会場となる OCCC に近いところが個人的にはおすすめで、ハイアットが最強だと思います。次来るときはハイアットにしよーっと
まとめ
暴投にも書いたのですが、本当に楽しい1週間でした。
ちなみに、技術的なセッションから得ることを考えると、現地参加と日本でアーカイブを見るのはそれほど変わりません。ご存知の通り、セッションの動画とスライドはすぐに公開されるからです。
ちなみに、ダウンロードしてくれる素敵なスクリプト
技術情報を日本にいても学べるなら、わざわざ 20 万もかかるイベントに現地参加しなくてもいいんじゃないか?って思う方も多いと思いますが、是非1度現地参加をしてみてください。
ここに来ないとわからないやできないことも沢山あります。
その1例として、こんなことができます。
- セッションの入りの状況を知ることができる
- EXPO会場で、製品チームと直接コミュニケーションをとることができる。
その他にも、海外のエンジニアと接することで、多くの刺激をうけることもできますし、一緒に参加した日本人とのコミュニケーションを深めることが出来ます。
ということで、来年も刺激を受けに、MS Ignite に参加したいです。
でも、MS Build も参加したいな~。
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