このところ、新しい技術本を3冊続けて買ったので紹介します。
まだ、全然読んでないのですが。。。
あと、FEST 2015 会場で先行販売していたものを購入しているので、まだAmazon などで販売されてないものもあるかも。。
Windows Server 2016テクノロジ入門 Technical Previewエディション
Technical Preview の段階で書籍がリリースされるのって珍しいですよね。
Windows Server 2016 の最新のプレビューはTechnical Preview 3 ですが、執筆時と出版のタイミングで内容的にはTechnical Preview 2 となっています。
ですので、Windows Server Container の記載はありません。
早く、製品版のWindows Server 2016 がリリースされるといいんですけど。。。
ところで、Server OS に対しても、Windows as a Service の考え方は適用されるのかしら。。。
Windows Azure Packプライベートクラウド構築ガイド (ThinkIT Books)
Azure Pack の本って多分初めてのリリースだと思うんですよね。
なので、買っちゃいました。
Windows Server 2016 と SystemCenter の vNext では、Azure Stack となると思うのですが、そこに向けた予習的な感じで今できることを理解しておく感じだと思います。
Azure Stack になってからでいいやーっていう考え方もありだと思いますが、今の技術のリリース速度を考えるとある程度、小出しで学ぶ階段を意識した感じも大切かもしれないですよ。
ひと目でわかるAzure 基本から学ぶサーバー&ネットワーク構築
Azure の本ですね。クラウディアさんに引き寄せられて買っちゃいました。
オンプレのサーバセグメントを、Azureを使ってセキュアに拡張したいというようなことを考えていて、Azure は、まだあまり触ってないというような方だとはまる内容だと思います。
今後このような内容の一部として、App Service Enviroment は語られるのか、やっぱ、インフラ基盤をアプリケーションプラットフォームで別だてとなるのか、ちょっと悩みます。
ADサーバとかを構築する人と、Web AP サーバ作る人って別だと思うんですけど、言葉としてはインフラ屋さんになっちゃいますもんね。
■App Service Enviroment
Virtual Machine は、V2が Preview として出てきているので、この辺も次回の本とかでは増えるんでしょねー。
まとめ
今回、これらの本を購入して思ったのは、今のIT技術のリリースのスピードに対して、執筆者が原稿を書いて本として出版されるタイミングのギャップを少し感じました。
ただ、ターゲットは、最新の情報を得ている人ではなく、これからその技術を使ってみようという人をターゲットにしていると思いますので、基本的にこのギャップは読者にとっては影響の少ないものだと思いますが、執筆者の方は大変ですよね。。
本を執筆されている方って本当にすごいと思うんですよね。
もちろんIT技術的なスキルも高いと思いますし、それを文章化するスキルも高いと思います。
ただ、それ以前に、アンテナを高く張っていて情報のキャッチ力も半端ないので、最新の技術にも沢山のチャレンジをされているんだと思います。
今回の3冊を書かれている方は、これまでに本を読んだり、ブログ等々のオンラインの情報は何度も読ませて頂いている方たちなのですが、MSのイベントなど、どこかでお会いできるとうれしいなー
ということで、みなさんポチっちゃいましょう!!
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