30 年ぶりの松葉杖生活

その他

こんにちは。

今回も IT 関係ないネタを。

 

この度、フットサルで足を怪我しまして、30 年ぶりの松葉杖生活になりました。

 

でね、

トニー氏がナイスガイすぎることと、松葉杖になっていつもの日常とは変わったことで気づいたことをつらつらと書いてみようかなって思いました。

 

松葉杖生活になった経緯

なんで松葉杖生活になったか

ひとまずは、なんで松葉杖生活になったかってことですよね。

たま〜に、フットサルをやりに行ってるんですけど、そのプレー中に芝に足が引っかかってそのまま変な角度で体重が乗ってしまい、右足首を捻挫&骨折をしちゃったんです。

 

高校生の時にも、サッカーで足を引っ掛けられて同じような左足首の捻挫&骨にヒビ入ったことがあるので、30 年かけて同じような状況で両足の捻挫の実績を解除してしまいました。

 

怪我した時に、だいたい同じような感覚があったので、前は完治 6 週間って言われたのが 4 週間で治ったけど、もうジジィだから 6 週間かかるんだろうな〜って最初に思いました。

 

捻挫の初期治療

捻挫の初期治療は、ひとまず冷やす!これに尽きますw

できれば、怪我した足を少し高くして血流を少し抑えて冷やすが完璧です。

今回は、怪我して足首を見たら、小さめの水風船が足首についてるって思うくらい腫れてました。

 

病院に行かなきゃなーって思いつつ、次の日の予定とか週明けの仕事の予定を考えてどっかにいけるかな?って考えてて結構時間を取るのきつそうだし、早めの固定をした方がいいけど、休日でやってる病院だと家から遠くなっちゃうから今日行くのどうしようかなーとか、トニー氏とフットサル終わったら焼肉行く約束したけど、病院行くとそれ行けないなーとか悩んでたんですよねーw

で、トニー氏が「病院行く?行くならつきそうよ」って言ってくれて、ひとまず病院に行くことにしました。

 

コートの外までは、片足でケンケンしてでてったんですが、まぁー、足つくと結構な痛みがありました。

 

休日診療の病院を探す

怪我したのが、蒲田のフットサルコートだったんですよね。

それで、まず救急で見てくれる病院がどこかわかんないんですよ。

それで、ネットでやってくれそうな病院を見つけて電話をかけたら、なんと先生がその日はいないから受け付けてないって言われて、他にもやってる病院を教えてくれと言ったら、蒲田医師会 を教えていただき、そこで確認できますよって教えてもらいました。

 

蒲田医師会に電話したら、すぐに、救急診療をしてくれる病院を 2 軒教えていただき、 1 軒目に電話をしたところ、緊急オペに先生が今入ったところでいつ診療できるかわからないとのことでダメで、2 軒目の方が診療可能だから、おいでってことになりました。

 

普段電話ってほぼ使わないんですけど、こういう急ぎのケースでは電話して確認することは大切だなって思ったのと同時に、電話ってまだまだ必要なんだろうなーって思いました。

できれば、医師会の情報をオープン化して、受け付け可能な救急病院を検索して、電話番号と住所を知ることができるといいのになーって思いました。

それがわかっても、緊急オペで受付してもらえないケースもあるので、電話確認は必要ですけど。

 

ちなみに、電話をする発想はぼくにはなく、トニー氏から電話で聞いて見た方がいいよって言われてかけたって感じだったりしますが、このアドバイスはとても的確でした♪

 

病院までの移動

見てもらえる緊急病院が、怪我した場所から車の移動距離で約 5Km で、病院から最寄駅までも徒歩 800m の距離だったので、タクシーで移動する以外に移動できる手段がありませんでした。

休日の夕方の時間で、小雨が降ってくるような天気だったので、普通にタクシーを捕まえるのが難易度が高い状況でした。

 

トニー氏がタクシーを探してくれたのですが、アプリで呼べないし、電話してもそばにいないからダメっすって言われちゃうしってことで、近くの駅まで行ってくれてタクシーを捕まえてコートのところまで戻ってきてくれました。

これ本当に助かった!っていうか、ここで乗れなかったら、最終的にどうやって移動したんだろうって思ったりするかも。

(近くに、カーシェアあったからそこまで歩いて、病院に行ったのかな。。。。でもそれやったら病院で車どこに止めていいか問題にぶつかってたな。。。)

 

連れてきてくれたタクシーで病院まで行くことができました。

病院内は車椅子が使えたので、車椅子に乗って人に押してもらう実績を解除しました。

 

診断結果と診察料など

怪我した時に、プチプチ聞こえてたんで、重度捻挫はしているのであとは骨が折れてるかどうかってくらいが気になってて、あとは固定してくれればって感じです。

怪我の仕方によっては、血管を圧迫してるとかもっ可能性があるのかもですが、指先の痺れもなかったのでその辺は全然心配してなかったです。

 

で、レントゲン撮って、医師が「今回かどうかわかんないけど少し骨が剥がれてる」っていうんですよねー。

で、剥がれてるってのが意味わかんなくて剥がれてるんですか?って聞くと、

「ここのちょっとかけたような感じで黒く写ってるところあるでしょ。ここのこと」っておっしゃったので、なんかわかんないけどちょっと骨かけてるけど、今回かどうかわかんないくらいだから大したことないってことかなって思ってました。

 

後日、他の病院で説明を受けたらこの黒いところの下にまっすぐ黒く写ってるじゃん。

これ折れてるところって説明されて、バッチリ折れてることを認識したって感じです。

 

どちらにせよ、足を固定してってことになるのですが、足首の腫れがひどかったので簡易的な固定(取り外し可能でお風呂入れるけど、固定力は弱い)を行ってこの日の治療は終わりです。

 

診察料は、だいたい 1 万円でそこにプラスして、松葉杖のレンタル代で 5000 円(後日返却でお金は返ってくる)くらいかかりました。

保険証持ってて、1 万の診察料ってなかなかのお値段ですが、後日ギブスにした時も 8,000円かかったのでそんなもんなんでしょうね。

ギブスするような怪我はしないように気をつけましょうw

 

松葉杖生活になってから

簡易固定 vs ギブス

最初の 2 日間は、救急病院で対応してもらった簡易的な固定だったんですが、怪我したばかりっていうのと足首が固定されてないので体重が全然かけられなくて、家の中でも杖をつかないと移動できない状態でした。

なので、トイレとか家の中でも狭いところに行くのが一苦労でした。

 

そんなわけで、体重かけたくないけど体重が乗っちゃって、激しく痛むってのが続いてて、ギブスにして完全に固定しないと他のところも怪我するって思って、平日になってすぐに最寄りの病院に再受信して、ギブスになりました。

 

ギブスにしたことで、家の中を杖なしで移動できるようになって、台所で立ち食い生活からリビングのテーブルまでお皿を持って移動できるようになりました。

でも、ギブスだと風呂はいるのは大変になりましたけどね。

ちなみに、お風呂はシャワーしかダメですけど、足をでかいビニール袋に入れて中に水がしみないようにタオルで縛ってシャワー浴びてます。

 

松葉杖ついてると濡れてるところが怖い

コンビニとかに行って清掃後とかで床濡れてると、松葉杖が滑るから怖いんですよねー。

 

ちなみに、今回僕は右足首を捻挫したわけですが、松葉杖を 1 本使う場合、杖をどちらの手にもつかイメージ湧きますか?

 

答えは、左手です。

考え方として、人って歩くとき、右足を出すときは左手が前に出ますよね。

松葉杖を片方でつくときは、右足は地面についてますが極力体重をかけないように松葉杖側に重心をずらすような感じで歩くって感じなんです。

 

んで、松葉杖の先っちょはゴムの滑り止めがついてるので、コンビニのツルツルの床が濡れてると松葉杖は滑っちゃうので、雨の日はコンビニ行かないって対策するしかないっすね。

 

Uber しちゃうとか色々別の方法でどうにかなりますしねー。

 

チャリンコ怖い

コンビニに行ったりはしてるんですが、そんときに一番怖いのはチャリンコです。

まぁー、うちの近所のチャリのマナーの問題かもしれないけど、チャリがくると怖いです。

 

杖ついて歩いてるし、右足も地面について歩いてるけど体重のかかり方によってはぶっちゃけ痛いんすよ。

なので、機敏な動作ができない状況です。

歩道歩いてても、杖をついてる分少し幅を取ってしまう感じです。

 

でね、気持ちはわかるんだけど、結構ギリギリを通過して行く自転車がいて、しかもそこそこのスピード出てたりして、普通に歩いてても怖いなって思うときあるんですけど、その時の怖さが結構あります。

少し親切な人だと、ベル鳴らしてくれて近くにきてることを教えてくれるので、少し横に避けるとかもできるんだけど、何もなくスレスレを通られるのは怖いもんすねー。

 

あと、横断歩道が青になって渡るときに、車道の信号無視して走るチャリって少なくないじゃないですか。

で、こっちが避けらんないんで、あれマヂで怖いっす。

 

ってことで、自分が自由に動けないだけで、いろいろな恐怖心が一気に増えるものだなって思いました。

老後も体がある程度動ける時期を長くするために、怪我が治ったら定期的に運動しようって、マヂで思ったw

 

シルバーシートに座る場合は奥から(11/07追記)

ギブスをしてる時に、電車に乗りました。

で、シルバーシートが安全そうな気がしたので、座ったのですが。。。。。

安全ではなかった。。。w

 

シルバーシートに向かって全力ダッシュの高齢者がいることって、自分の中では想定外だったんですよね。

で、全力で座ることに集中されてるので、周りが見えてない感じで。。。。

足蹴られそうになりました・・・・

 

このリスクを回避するには、奥の方に座るしかないんでしょうねー。

 

なぜか対面の打ち合わせ依頼が増えた

これすごく不思議なんですけど、これまで対面の打ち合わせってそこまで言われてなかったんですよね。

ただ、怪我したその週だけで 4 回も「この打ち合わせだったらホワイトボードとか使って対面でどうっすかね〜」みたいなことをお客さんから依頼されました。

確かにな〜って思いつつ、「実は足怪我してギブスで松葉杖なんで、今動けないんです」と素直に伝えて、「じゃー、また今度」ってことになったのですが、昔、ナンタラの法則みたいなのでこういうのあったような気がするな〜っておもいました。

 

早く治して、「怪我治ったのでお邪魔しま〜す。」って言えるようにならないとな〜w

 

まとめ

今日(10/23)で怪我してから、ちょうど 2 週間たちました。

最初の1週間は天気がイマイチの日もあったせいか、仕事に集中できないくらい足が疼いて、痛み止めを飲みながら仕事してましたが、いまは、痛み止めはたま〜に飲むくらいです。

だから少しづつ良くなってるんだと思います。

 

ギブスにも慣れてきて、足が痛くならない体重の掛け方のコツもわかってきたので、すごく長い距離じゃなければ松葉杖は 1 本で十分な感じです。

 

ギブスが少しぶかぶかになってるから、多分少し足が細くなった気がします。

なので、運動ができるようになったら、自転車を少し乗って脚の筋力を少しつけようかな〜w

 

ただ、今は外に出ての活動が減ってる分、部屋でできることをもうちょっと頑張らないとな〜。

レタッチしてない写真もあるけど、足下ろすと疼くからちょっと机に向かって PC 触るのが億劫なんだけど、それも、そろそろ落ち着くだろうし〜。

 

あと、怪我してから病院に素早くいけたのは、トニー氏の助けがなきゃむずかしかったと思うし、トニー氏には感謝の言葉しかないです。

トニー氏ありがとう!!

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