こんにちは。
ずっと技術ネタ書いてなかったのでしょぼネタでリハビリです。
今回は、Azure FrontDoor Service を使って、特定の場所からのアクセスを他とは違うサイトにながしてみたよ的な tips です。
イメージ的に、サイトのメンテナンス中に普通のユーザはメンテナンスページに、作業者は動作確認で普通にサイトにアクセスするとかそんなイメージですね。
こんな感じ
参考にしたドキュメントはこれです。
チュートリアル: ルール エンジンを構成する - Azure Front Door
この記事のチュートリアルでは、Azure portal および Azure CLI でルール エンジンを構成する方法を説明します。
設定してみた
ってことで、設定してみました。
前提的な設定
前提的な設定としては、今回は「いつものサイト」と「メンテナンスページ」を別の Web Apps にしました。
1つのサイトにメンテナンスページも閉じ込めちゃうの気持ち悪いなーって思ったので。
なので、Azure FrontDoor Service の Backend Pool は 2 つになります。
こんな感じ
(名前が適当過ぎなのは、気にしちゃいけません。。。)
ルーティングの設定
Rules engine configuration を使って設定しました。
こんな感じで特定の IP から来たら、test(いつものサイト)のバックエンドにルーティングしてあげるっていう設定ですね。
んで、こんな感じでメンテナンスページにルーティングしているルーティングルールに適用してあげます。
たったこんだけ。
まとめ
Rules engine configuration を使ってちょっとしたルーティングを変えることができます。
ちなみに、特定の通信をブロックするときは、WAF policy の Custom rules でできますよ~。
おまけ
こんくらいのボリュームのでたまに気が向いたらなんか書こうかな~w
ただ、ゆるキャン△の記事書いてる方が。。。。。
いやなんでもないですw
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