Windows の元号対応が令和が始まった時点でどうなったか

Windows

こんにちは。2019年5月1日になりました。

日本の元号も、平成から令和に代わりましたね。

 

ってなると、IT 屋さんが気になるのは元号対応の件ですね。

個人的には、Windows への元号対応が話題になったのでどうなったのかなーってところが気になります。

 

5/1 6:00(日本時間)時点の元号対応

日本の新元号についての Windows の対応状況は、以下のサイトで情報が載っています。

Summary of new Japanese era Windows updates - KB4469068 - Microsoft Support
Summary of new Japanese Era updates - KB4469068

 

2019/5/1 の 6:00 時点の状況はこんな感じ


Windows 10 Version 1809 以外については、パッチが配布されているようです。

OS のバージョン確認方法

みなさん、ご存知の winver でみるとができます。

Win + 「r」でファイル名を指定して実行でもいいですし、コマンドプロンプトからでもいいので、「winver」で確認しましょう。

 

ちなみに、自分の PC は、

配布されてない、Windows 10 version 1809 ですね。。。

 

パッチが適用されていない場合

パッチが出来ようされてないと、こうなります。
当たり前のように、平成っすねw

 

ただ、こいつを表示させるには、

  1. 日付と時刻を開いて
  2. 日付と時刻の設定を開いて
  3. 地域を開いて
  4. 形式のカスタマイズを開く
  5. 西暦を和暦に変更

と、かなりネストが深い…orz

 

まとめ

まぁーパッチが出来ようされてなくても、PC の場合は、正直あんまり影響ないかなって思ってます。設定するのもネストが深いし。

困るとすると環境依存文字の令和が出てこない感じくらいかなーと思いつつ、これを使うシーンって今どんくらいあるんだろうって気もします。

でも、なんで最新の OS だけ Comming Soon のままなんだろう。。。ここを使っているユーザが一番多そうなのに~。

 

5/10 追記

Windows 10 version 1809 の令和対応のパッチが、2019/05/03にリリースされました。

May 3, 2019—KB4495667 (OS Build 17763.475) - Microsoft Support
Learn more about update KB4495667, including improvements and fixes, any known issues, and how to get the update.

ということで早速適用してみました。

 

ちゃんと、和暦表示すると「令和」って出ます。

環境依存文字の「令和」もちゃんとでます。

 

ちゃんとレジストリも変わってますねー。って当たり前かw

 

ところで、皆さんは、「令和1年」っていいますか?それとも、「令和元年」って言いますか?

パッチが適用されただけだと、令和1年と表示されますが、令和元年に変更することもできます。初期値はこんな感じで設定されてるのですよー。

 

こんな感じに変えて、PCを再起動するだけです。

 

こんな感じになります。無駄に幅とりますねw

ひとまず、元年を試す方はレジストリの変更にはご注意を~。

 

ということで、サポート中のすべての Windows で「令和」対応ができました~。

世の中的にも、令和対応で大きなトラブルは発生していないように見受けられるますが、本当に良かったなーって思います。

日々、システム保守をされている方々の日々の努力によるものですよねー。

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