こんにちは。
今日は、PowerApps を初めて触ってみたので、そんなことを。
ちなみに、今朝までの PowerApps の知識は、
- コーディングレスでアプリが作れる
- ライセンスとか何が必要かは知らない
- ターゲットユーザーが想像できない
といったくらい、何も知らなかったです。
最初にやったこと
ひとまず、↓の本を買ってみて読んでみました。というのも、何から始めていいかわからなかったからw
ここで、必要なライセンスとか使い方を学びました。
Common Data Service というのが、とても便利そう。
あと、本を見ながらサンプル作ってみました。
使い方がわからないから、サンプルを作るときにはとても参考になりました。
ひとまず作ってみたアプリ
本に乗っているサンプルを全部作るのはさすがに時間がかかりそうだったので、カメラで写真を撮って、撮った画像を表示するアプリだけ作ってみました。
多分5分もかかってないけどw
んで、それを iPhone の PowerApps アプリを開いてあげれば、iPhone で使えるカメラアプリのできあがり~
こんな感じ~で、左がカメラでここをタップすると写真を撮って、右に表示する感じっす。(って、サンプルで作ったのをお化粧もせずにむき出しで載せちゃってますw)
作るのもこんな感じでコントロールをペコペコはめ込んでいって、カメラでタップされたらコレクションに画像を保存して、イメージに表示するよって設定したくらいっすね。
まとめ
今回は、ひとまず PowerApps を触ってみようということで本に載っていたサンプルをベースに、iPhone で動くカメラアプリを作ってみました。
iPhone ですでに、PowerApps があるので、ストア申請しないで展開できる部分はとても旨みだと思いますし、PowerApps 自体の旨みである手ごろにアプリを作ることができるという部分を損なわずに展開出来てとても面白いと思います。
あと、今回はやってない、Flow との連携や、Common Data Service あたりを組み合わせると、とても簡単に AI 的なアプリもできちゃうので、PoC でひとまずお試しアプリを作るのにもとてもいいと思いますし、
そこまで仰々しいものではなく、ちょっとしたツール的なものを、3分クッキングのような感覚で作っちゃうのもいいのかもしれません。
そういう部分では、企業内の内製化のスピードアップを図るサービスなんだろうなーっていうのを今回触った中では感じました。
ただ、Office 365 などのライセンスが必要で、組織アカウントが必要になるので、個人利用はちょっとハードルなのかなー。。。
個人的には来年度から始まる小学校のプログラミング授業とかで使うと、効果を強く発揮すると思うんだよなぁ~
おまけ
12/15 に札幌の CLR/H というコミュニティで、PowerApps のハンズオンがあります。
色んな事を手っ取り早く学習できる思いますので、参加してみるといいかもですよ。
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