Azure Windows Server

Windows Server 2022 が GA されたよ

投稿日:

こんにちは。

今回は、WIndows Server 2022 が GA されたので、ちょっと触ってみました。

 

簡単にさわるには

昔は、Windows Server の新しいのがでたら、評価用の ISO を DLして、それを物理マシンにインストールしたり Hyper-Vにインストールしたりってしてましたよ。

Hyper-V Server を、いつ新しい OS にしちゃおっかなーとか思いつつ、これはこれで楽しかったんですよね。

 

でも、今はぼくらの強い味方 Microsoft Azure 上で簡単にインストールした VM をつくれちゃうので、今回はこれを使いました。

ちなみに、インストールしようって思ってからデプロイした VM にリモートデスクトップ接続するのに、10 分もかかりませんでした。

 

ってことで、Azure ポータルからWindows とかで検索して「Windows Server」を選ぶだけです。

Create ってところで、インストールできるバージョンが見れるので、今回は「Windows Server 2022 Datacenter」にしちゃいました。

 

あとは、お値段お安めにしたいので、Azure Spot Instance にしたくらいですね。

Spot Instance は、まだ使えるリージョンが限られるので使えるところを探しましょうね♪

ファーストインプレッション

Windows Server 2022 をデプロイして一番最初に気付いたのは、デフォルトブラウザが Internet Explorer じゃなくて、Microsoft Edge になったことです。

Server OS は、ずっとIntgernet Explorer だったんですよね。

ついに!

これが一番大きな違いに感じましたw

Windows Server 2022 の新機能

Windows Server 2022 の新機能については、以下のドキュメントでアナウンスされています。

 

の中でいくつか新しい機能について紹介しようとおもいます。

 

SMB over QUIC (PREVIEW)

Internet 越しにSMB を行う場合、NW を VPN でつなぐ必要がありました。(じゃないと、途中で盗聴されるリスクがあるから)

Windows Server 2022 の新機能 SMB over QUIC を利用すると、現時点ではクライアント PC は、Windows 11 insideer しか使えませんが、VPN の接続なしに SMB 接続が可能となります。(つまり、NWで暗号化するのではなく、プロ所の中で暗号化する形になります。

SMB over QUIC は、Azure Edtion のみなので、Azure 上にファイルサーバを作って調節接続するときとかにつかうことを想定しているんでしょうね~。

 

詳しくは、以下のドキュメントを参照してください。

 

そのほかの新機能については、以下のドキュメントで記載されています。

全体的には、Windows Server 2019 がよりセキュアになったという印象です。

例えば、「SMB ダイレクトと RDMA の暗号化」とか

また、性能強化として「Hyper-V 仮想スイッチの改善」とかも、なかなか興味深いと思います。

 

Windows Server 2022 の Edtion

Windows Server 2022 の Edtion は、次の 3 つとなります。

  • Windows Server 2022 Standard
  • Windows Server 2022 Datacenter
  • Windows Server 2022 Datacenter: Azure Edition

 

「Windows Server 2022 Datacenter」と「Windows Server 2022 Datacenter: Azure Edition 」の違いは、Azure 上で動くようにカスタマイズされてるくらいの差ですかね。

 

Azure Edtion では、以下の機能ができます。

  • Azure Extended Network
  • Hotpatching
  • SMB over QUIC

 

逆に、「SMB Direct and SMB over RDMA」の機能は Windows Server 2022 の機能としては実装されてますが、Azure がサポートされてないので使えません。

Edtion 別の機能差は以下のドキュメントを参照してください。

 

Windows Server のサポートライフサイクル

Windows Server の2021年9月16日時点のサポート期間は下の表のとおりです。

OS Edtionサポート
開始日
メインストリーム
サポート終了日
延長サポート
終了日
Service Pack
サポート終了日
備考
Windows Server 2012
(Std/DC)
2012/10/302018/10/092023/10/10Extended Security Update Year 3の終了日は、2026/10/13
Windows Server 2012 R2
(Std/DC)
2023/11/252018/10/092023/10/10Extended Security Update Year 3の終了日は、2026/10/13
Windows Server 2016
(Std/DC)
2016/10/152022/01/112027/01/12
Windows Server 2019
(std/DC)
2018/11/132024/01/092029/01/09
Windows Server 20222021/08/182026/10/132031/10/14
Windows Server version 1709
(Std/DC)
2017/10/172019/04/19
Windows Server version 1803
(Std/DC)
2018/04/302019/11/12
Windows Server version 18092018/10/022020/11/10※ 2018/11/13に再リリースされたため、サポート期間は適宜調整された
Windows Server, version 19032019/05/212020/12/08
Windows Server, version 19092019/11/122021/05/11
Windows Server, version 20042020/05/272021/12/14
Windows Server, version 20H22020/10/202022/08/11

まとめ

普段仕事では、Azure の PaaS をゴリゴリに推していて、WIndows Server を触ることは最近少ないのですが、新しい OS を触ると気持ちが少しあがりますね~。(おれだけ?)

Windows Server 2012 あたりから順調に成長しているという部分を感じるのと、これまでの欠点が少しづつ解決されてきているなって感じました。

でも、物理マシンってもう使わないから Windows Server が成長することに意味があるの?って思う方も少なくないと思いますが、Microsoft Azure だって裏側を見ちゃえば必ずサーバが動いてるわけですよね。

そこでハイパーバイザーとなる OS がセキュアでかつハイパフォーマンスな仕組みで動いていることは、その上で動いているサービスを使う我々にとっても大きな恩恵があるわけです。

 

ですので、Windows Server の今後にも、是非注目していきましょう!!

GA:アーカイブ - 1




GA:アーカイブ - 1




-Azure, Windows Server
-,

Copyright© メモログ , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.