こんにちは。
「説明書が外国で読めなくて、読むことを諦めちゃう。」ってこと、
誰もがあると思いますが、そんな時にスマホで解決する方法についてです。
まぁー、実際に、うちの母親がさっきそんなパターンに出くわしたので、
そのことをネタにしますw
使うアプリ
使うアプリは、「Microsoft Translator」です。
「Microsoft Translator」 については、以下の記事でも書いてますし、
iPhone でも、Android でも今回のやり方ができることは確認しています。
試してみました
例えば、こんなのがあるとします。
(アメリカ大使館のサイトから引用してます。。)
これを、Microsoft Translator の画像からの翻訳をつかいます。
Microsoft Translator を起動して、カメラのマークをタップすると、画像からの翻訳ができます。
あとは、写真を撮るだけです。(超~簡単!!)
翻訳できる言語は、2018/7/29 の現時点では、以下の21種類あります。
- イタリア語
- オランダ語
- ギリシャ語
- スウェーデン語
- スペイン語
- チェコ語
- デンマーク語
- トルコ語
- ドイツ語
- ノルウェー語
- ハンガリー語
- フィンランド語
- フランス語
- ポルトガル語
- ロシア語
- 広東語(繁体字)
- 日本語
- 簡体字中国語
- 繁体字中国語
- 英語
- 韓国語
文字の自動検出にしておけばいいと思いますが、複数の言語が混ざっているときはどっちにするのかを指定するなんて使い方になると思います。
まとめ
超便利なんですけど、以下2つの精度の問題で翻訳がとても分かりにくい場合があります。
- 文字を認識する精度
- 翻訳の精度
特に、文字がちゃんと認識されなければ、翻訳もできないので、ケースによっては全く分からない文章になる場合もあります。
ですので、使うときには、少しでも読み解くヒントがわかればいいやっていう感覚で使うと、精神衛生上いいのかなって思います。
使った感じとしては、英語の文字認識は結構いいと思います。
韓国語は、もうちょっと頑張ってほしいなっていうケースが多かったですね。
あと、手書きの文字の認識は、現時点では何とも言えないです。
なんとなく、難しい感じはしますが、技術の進歩は速いですので期待したいなって思います。
で、今回は外国語で書かれた説明書だったのですが、それ以外でも
- 海外旅行中に道路標識や地図で使う
- 外国語で書かれた料理のメニュー
などなど、応用して使えるシーンは意外と少なくないと思いますよ。
是非、ご活用ください。