先日、東京から北海道に異動したときに機材遅れのため 1時間飛行機が遅延したんですよね。
もともと北海道の新千歳空港に到着予定時刻が、公共交通機関の最終にわりと近い時間だったので、1時間遅延だと交通機関がないという状況だったのですが、こういう場合はそれほど焦る必要はありません。
むしろ、ラッキーって思ってもいいかもしれませんよw
今回は実体験を含めて、IT を使うとどのように便利に解決できるかをまとめてみました。
航空券の購入
東京から北海道への移動となると飛行機がメインになります。
飛行機だと冬場は。北海道が降雪のため、飛行機が飛ばないのではって思う方が多いと思いますが、北海道の空港は降雪対策がされているので少しくらいの降雪は全然大丈夫です。これまで、東京と北海道を100往復いかないくらいのってますが、欠航にあたったことは1回しかないです。その欠航の時も次の便で帰れたし。
飛行機はだいたい最終便の1・2本前の割と大き目の飛行機にしています。
今までの経験上、この便が比較的欠航しにくい便だと思っているからです。
欠航しちゃうと、翌日の運行にも大きな影響がでちゃいますしね。
私は、飛行機を予約する際には、ANA のスマホアプリを利用しています。
このアプリは、機内での Wifiサービスを利用する時にも使います。
このアプリを使うと、遅延があるってわかった場合は通知があがってきますし、保安検査場をいつまでに通れってうるさいほど通知があがります。ある意味、パーソナルアシスト的な感じで必要最低限のことをこなしくれるのがとてもありがたい。
ちなみに、航空券を安く手に入れるのは、以下の3つの方法っすかねー。
- 早く買う。3カ月前とか。
- LCCを使う。
- マイルをためる。
飛行機遅延で到着空港から公共交通機関で移動できない場合
最終便に近いと、機材繰りで飛行機が飛ぶのが1時間くらい遅延すると到着空港での一般的な交通手段がないって場合があります。
新千歳空港着でこのようなケースとなった場合は、以下の対応を航空会社がすることが多いです。
- 札幌市内までのリムジンバスを出す
- あと精算で1万5000円まで精算できる封筒を配る
で、大体の人はリムジンバスに乗って札幌市内まで来てから、そこからホテルに向かうケースが多いです。
私は迷わずタクシーを予約しますね。
実は、 MK タクシーの「空港定額タクシー」というサービスを利用すると、新千歳空港から札幌市内のホテルまで1万円かからないで行けるんですね。深夜割増と高速代を含めても、1万5000円以下でいけます。
今回は最終目的地が、定額範囲外だったので電話で直接話したのですが、次回からはスマホアプリで予約できちゃいます。
(ただ、アプリは操作感が少し直感的じゃないんですよね。。。)
ちなみに、予約は出発空港で飛行機に乗る前にするのがおススメです。
まとめ
飛行機の遅延があると、カウンタースタッフの方に激高される人をたまに見かけます。
きっと、仕事の関係で遅れるわけにいかないとか、色んな事情があるんだと思います。
でも、遅延の事実は受け入れるしかありません。
でしたら、遅延があってもその後の旅程に極力影響を与えないために、楽に移動するとか、ちょっとラグジョアリーな感じで移動するのも、旅の一つの思い出になるかもしれません。
一番大切なのは、怒って旅自体をつまらないものにしてしまうと、もったいないですよ。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
また、面白い記事を書きたいと思ってますのでよろしくお願いします。
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