こんにちは。
Microsoft MVP を今年も再受賞することができました。
カテゴリーは、Microsoft Azure です。
2015 年 10 月に初受賞してから、制度がかわって期間が延長になった年がありますので、6 度目の受賞で 7 年目ってことになります。

Microsoft MVP って何?
MVP って何かって、毎年書いている気もするけど、今年も懲りずに書こうと思います。
Microsoft MVP をすごくざっくり言ってしまうと、Microsoft 本社が Microsoft の製品およびサービスに対して情報発信やフィードバックを行っているコミュニティリーダーに対して、表彰するプログラムです。
ですので、ビジネス的な利害関係を目的とした表彰プログラムではなく、個人の活動による効果(インフルエンスやFBによるサービス改善)が主たる目的です。
ですので、評価されるポイントも「売り上げ金額」とか「コンサンプション」という明確な数値ではなく、コミュニティの主催/登壇、メディアなどでの情報発信などのその効果ということになります。
多分ですけど、コミュニティなどで登壇して人前で話す機会も多いので、
- 製品/サービスを使う上での勘所を知っている
- 製品/サービスについてすんごく詳しい人とコミュニケーションとれる
- 網羅的に MS のサービスを知っている
とかが、サービスカットで見た時の MVP の評価だと思います。
ごりごりのエンジニアもいますし、自分みたいにゆるいエンジニアっぽい人や、エンジニアではない職種の方もいます。

ちなみに、Microsoft Resional Director というプログラムもあります。
RD に関しては、ぼくは全然知らんけどw

今回の再受賞の経緯
今回の再受賞については、経緯を書いておいた方がいいと思いました。
というのも、この 1 年間、Microsoft MVP として表だった活動をほぼしていなくて、SNS も若干放置気味の自分がなぜ再受賞できたんだろう?って疑問を持つ人もいると思ったからです。
MS 側の対応
今回の再受賞には、2020 年からのコロナ渦が大きく影響しています。
これまで、オフラインが中心の勉強会が、コミュニティ活動の中ではとても目立った活動だったと思うのですが、コロナ渦によりオフラインのコミュニケーションが難しくなりました。
その結果、オフラインの勉強会は皆無の状態となり、コミュニティの在り方もそれぞれの人が模索した 1 年だったんじゃないかなって思います。
そんな状況下で、活動量が激減せざるを得なかった MVP がいることも考慮して、今回は辞退者以外の人がすべて再受賞という形となりました。
辞退しなかった理由
個人的に活動量が減った理由は、コロナ渦の影響は少しはありますけど、若干別の理由もあったりしてで、今回の MS の対応がなければ再受賞はできなかったと思いますし、もしそうなっていても納得していたと思います。
そんな中で、たまにコミュニティのメンバとオンラインと話してる中で、
「自分から辞めるのはやめてね~」と言って頂いて、
「まぁー、申請はするけど、自分の活動量じゃ再受賞は難しいと思うよ」
なんて、やり取りがあったんですよね。
こういう風に言ってもらえることは嬉しい気持ちもあったり、それで再受賞したよーってSNSで書くと、「おめでとー」と言ってもらえたりするのは、有難いことだな~って思って、もうちょい頑張ってみようかなっていうモチベーションにもなったりするもんだったりします。
まとめ
ということで、ひとまず再受賞できてよかったです。
今年は、1 年間、自分のできる範囲にはなると思うけど、ゆるやかにコミュニティ活動を楽しんでいきたいなって思います。
ひとまず、ぼくとだべりたい方がいたら、毎月 Azure もくもく会@新宿はやってるので、そこにご参加ください~♪

そういえば、去年 5Years のリング来てから写真載せてなかったからのせとことっとw

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